109シネマズ二子玉川で
映画 『君の名は。』を観ることになった経緯と
[IMAX]グランド・エグゼクティブシートに座ってしまうことになった経緯と
二子玉川駅から109シネマズ二子玉川への行き方を書いてみました。
今回は、その続きです。。。
IMAXについてと
グランド・エグゼクティブシートについては
109シネマズ二子玉川さんのHPにある下記を参照してください。?
劇場案内
グランド・エグゼクティブシート
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ちゃんと事前下調べをしていたので
「グランド・エグゼクティブシートのお客様は、4Fの専用ラウンジ“サファイア”よりご入場下さい。 」との
記載通り階段で4階へ上り、、、
サファイアラウンジの看板を発見しました!!!
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そのすぐ先に物々しい入り口を発見!!
ところが時間を見るとまだ開映まで1時間15分あります。
気持ちを落ち着かせる意味もこめて外へ涼みに出ました。
そこでエレベーターを発見!!!(帰りはここから帰ろうと思います)?
さて、、、
外へ出たところで1月の東京!!
地元の札幌マイナス12℃に比べればカワイイもんですがw
すぐに寒くなり中へ退散してお洒落なイスで開映1時間前を待ちます。
そんなこんなしている間に
時間は、あっという間に過ぎ
いよいよ開映1時間前!サファイアラウンジへ出陣です!!
通路を進んで左側に
サファイアラウンジの受付カウンターがあります
そちらにて受付を済ませると
待合ソファーへと案内して頂けます。
ソファーに座ると、席の案内状を渡され説明と席の確認をしました。
それと共にメニュー表を頂きウェルカムドリンクの注文を聞かれました。
ちなみに注文したものは、スパークリングワインとジンジャーエールです。
気が小さく貧乏性の私は、6000円の元を少しでも取ろうと、少しでも高そうな
スパークリングワインを頼みますが、連れは育ちが良いのか自分の飲みたいものを頼みます。
一生そういう人間なれるような気がしないと思い改めて自分の小ささを自覚しましたw。
そして注文したところで、緊張からか
トイレに行きたくなってしまい
更に自分の小ささを自覚しましたww(体はデカイんですけどねw)?
ちなみにトイレもお洒落な感じです
手洗い器もお洒落
全身写し鏡もあります
なんて探検をしてから席へ戻ると
ウェルカムドリンクがきてました。
スパークリングワインのサーブもして頂き
サービスのプレミアムポップコーンも頂き至れり尽くせりですね。
スパークリングワインのラベルです
コースターまでオシャレです
そんなこんなしている間に人も増えてきました。
が、一組めんどうな親子連れが、、、
通常1人かけのソファー席に案内されるようなのですが
奥に3人掛けのソファーが2脚あるスペースがあります。
派手な格好と化粧をされた母親らしき女性と
20才は、明らかに超えている頭の悪そうな息子がデカイ声で
「こっち空いてるじゃん、こっちしようよ!」
「そうね、こっちにしましょう」と、案内を無視
すぐあとに父親らしい派手な身なりのおっさんが来て
「おう!そこにいたのか?良い席座ってるな~」と、またバカでかい声w
正直、席に関してどうでもいいんですけど
的を得ないお酒へのウンチクをして
能書きたれてる割に「ペチャクチャ」と、音をたてながら食べる
息子は、観るのが3~4度目らしくネタバレを話そうとする!!
しかも全く意識していなのに、耳につく位の大きな声でw
一昔前の中国人の富裕層並みに酷いw
いまの中国の方は丁寧だしいい方も多いですよね^^
と、いうのも束の間
助け舟が入りました~。
劇場内への入場のOKがでました!!
早速ソッコーで席へ移動することにしました。
入ってみると1番乗りでした~!!
たぶんこの劇場内で一番いい席!!
109シネマズ二子玉川の“グランド・エグゼクティブシート”の中でもNO.1席ですw?
少しでも6000円の元を取るために、、、貧乏性なんですねw
我ながらほんと小さい男ですw
席には専用の
クッション・ハンガー・テーブル兼荷物入れがあります。
また、お願いすると、スリッパとブランケットも持ってきてくれます。
(もう撮るのに飽きてきてて画像が荒くてすみません)
リクライニング機能も付いており
MAXで倒すと、スクリーンが全く見えないくらい倒れますw
頼んだ、 アイスティーとプレミアムポップコーンを
スタッフの方が席まで持ってきてくれます。(おしぼりと共に)?
グランド・エグゼクティブシートの特権なのかもしれませんが、
アイスティー800円&プレミアムポップコーン900円
しめて1700円です。。。
たっ、、、高いww
それだけでもう1本映画観れちゃいそうですw
座っている姿を横から見るとこんな感じです。
座ってスクリーンを見ると
そんなこんなしている間に
他の席の方たちも入場してきました
席に座って下を向くと
前席の方とのスペースがかなりあるのと
後頭部が見えるのがわかると思います。。。
[IMAX]グランド・エグゼクティブシートから
実際にスクリーンに映るとどんな感じの見え方なの?
と、思われるでしょうから、、、
もちろん上映中の画面を不味いと思ったので
キューピーさんのCMの画像を何枚か撮ってみました。
(お礼にマヨネーズくれても良いですよw)
あとは、快適に観ることが出来ました。
リクライニングシートの発光が少し気になりましたが
ひざ掛けで隠したので特に問題は無かったです。
本編の『君の名は。』についてですが?
新海誠監督の作品にしては、とてもわかりやすい内容で
万人受けするように仕上がっている作品だと感じました。
友人で数名、1回目だとよくわからなかった。
って、言っている人がいたのですが、、、疑問ですw
内容や伏線もわかりやすく
小さい山場を短いスパンで随所に散りばめているので
観る側を飽きさせないように工夫していると思った反面
下がったりダレる(重い・低調な)部分が無いので、最後盛り上がりに欠けるようにも感じました。
急だけど小さい下りの坂が大量にあるジェットコースターに乗っている感じ
(ジェットコースターよう乗りませんがな自分w)
ただ内容は小分けにされており(伏線に気が付かなくてもちゃんと納得して終われる)
子供に映画を好きになってもらうには、良い作品だと思います。
特に素晴らしい点は
たぶん多くの方も同じ意見でしょうが
作画・音楽・色彩が素晴らしい作品でした。
作画はジブリにいた
安藤 雅司さん(私と同じマサシですw)
興行収入で『君の名は。』の上に聳え立つ千と千尋の神隠しの作画監督もされていた方だと思います。
色彩設計は三木陽子さん
あまりに知らなかったので、ちょっと検索してみたら、、、
なんと北海道の方!!!(私と同郷、、、ってどうでもいいかw)
しかも年齢も1982年生まれ!!(俺の3コ下、、、ってどうでもいいかw)?
若いですね~!!
確か昨年だったと思いますが
ジブリの色彩設計をされていた有名な女性の方が(確か保田さん)亡くなられましたが
安藤 雅司さんの作画に
三木陽子さんの色彩設計が加わり
宮崎駿さんと保田さんが築いたジブリという車を
フルモデルチェンジしたような感じがしました。
でも、その根底には、ジブリがあるので
大人の俺なんかも入っていきやすかったんだと思います。
音楽に関しては
RADWIMPS(ラッドウィンプス)様々ですね~
これも確かですが、 『君の名は。』を作るのに3年かけ
音楽もこの映画の為に新海誠監督とRADで1年半かけて作りこんだようです。
通常、ドラマやアニメでは、1話目の台本や雰囲気を伝えてあとはミュージシャン任せとか
ちょっと現場に見学に見に来てあとはミュージシャン任せとか
事務所と予算、タイアップの関係であまり監督が言いたいことが言えないことがあると聞きますが?
今回は、映画のために練りに練って作り込んだ感が満載の曲ばかりで
本当に凄いと思いました。1曲1曲の中に数曲の楽曲が入っていつつ映画とマッチしていて重くない感じがすごい!!
スガシカオがミスチルの桜井さんに「ロボット掃除機を初めて見た時くらいの衝撃」と言った意味が少しわかりました。
あと曲の字余り感が、RADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さんが若い時にミスチルの曲ばかり聞いていたくらい
ミスチル好きなのが伝わってきますね。
最後にですが、
映画についての独りよがりを2つほど
1つ目は、
主人公・宮水 三葉(みやみず みつは)のお母さんの
お父さんとお母さん
宮水 俊樹(みやみず としき)と
宮水 二葉(みやみず ふたば)も昔
瀧と三葉のような入れ替わりの経験をしていたのだと思います。
だから、終盤途中、中身が三葉自身じゃない事を見抜き
最後にホンモノの三葉が行った時には町民を非難させたのだと思います。
(最後にそれ(昔の自分達)を思い出したような顔に俊樹の表情から読み取れた気がします)
これは、多くの誰もが思いつきそうな気がします。
ここからは、妄想に近い推測ですが
三葉の父、宮水 俊樹の経歴は
歴史学者→婿入りして神主→町長
と、なっていますよね、
なので、おそらく、、、
10代に、二葉と入れ替わり
↓ ↓ ↓
居場所を探すため歴史学者へ
↓ ↓ ↓
愛する二葉の命を救う為に婿入りして神主
↓ ↓ ↓
それに失敗し、傷つき今の町(未来?)を変えるため(復讐?)町長となる。
(三葉や四葉を母のようにならいように守ろうとしていたのかも)
ただ、 俊樹が町長になっていたから、あの状況下でも
住民を避難させられた訳で、、、
全てが組紐のような運命の赤い糸で紡がれているのだと伝えたかったのかなぁ
2つ目は、
物語の最後に奥寺 ミキ先輩が瀧に言っていた
「君もいつかちゃんと、幸せになりなさい」と、言う言葉です。
わたし自身も小さな会社を経営する立場におり、、、
ってここから言うと独りよがりになりそうなので話しを戻すと
ミキ先輩が何でモテたかと考えると、、、(カワイイとか綺麗ってのは、当たり前というか前提なので置いておいて)?
後輩への面倒見が良いんですよね~
しかも全ての後輩に分け隔てすることなく
自分のことより相手のこと?
一言で言うと女神なんですよね~
自分のことより他人の事を考える
だから、後輩の男子全員から慕われる!!
(若い人(時)ほど、相手のことより自分のこと(都合)を考える大人が嫌な時期が誰しもあったと思います)?
それがわかっているから男子同士でも協定を結んでミキ先輩には抜け駆けしない約束をしたんだと思います。
(三葉が反故にしちゃいますがw)?
岐阜県飛騨の山奥にある糸守町まで付き合うお節介なところ
そして数年後に瀧に会った時にも
昔と変わる事無く自分のことよりも相手の事を考え
「君もいつかちゃんと、幸せになりなさい」と、言える。。。
出会った二人が最後まで結ばれることがない
悲しく切なくエンディングの作品が多い深海監督、、、
監督にとって本当の主役は、彼女だったのでは無いかと感じました。
(声優が長澤まさみだから、そう(そこまで)考えた。ってのが本質ですけどね
配役的に普通に考えて長澤まさみを使うほどのキャラでも無いと思うので
、このキャラに相当な思い入れがあったとしか思えない)
有名な仏教用語ですが世の中は「諸行無常」です。
物事も
人の気持ちも
常に一定ではありません
当然うちの会社もですw
明日、
大地震がくる可能性も?
命を無くす可能性も
頭上に隕石が落ちてくる可能性もゼロではありません
ってことは、
人間いつどうなるか解からないので
自分の事より会社の事
会社の事より社員の幸せを願えるように努めたいと思います。
「君もいつかちゃんと、幸せになりなさい」って
胸を張って言えるようにね。
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